安定した走りと見た目の良さから、最近ではMTBが街乗り自転車として選ばれることも増えてきています。今回は、「街乗り自転車」という視点でMTBを選ぶ際のポイントをまとめました。
ロードバイクの車体・パーツの買取サービスを比較!
公開日: 2022/02/03
いらなくなたロードバイクの車体やパーツは、家で眠らせておくよりも次のロードバイクの資金にするのがベスト。今回は、ロードバイクの買取サービスを比較しました。
この記事の目次
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主な専門店のロードバイク買取サービス
バイチャリ
中古販売店舗の日本一のバイチャリ。中古販売店なので買取サービスがあります。
出張買取が無料な他、宅配買取でも査定額が30,000円以上なら送料無料、店頭に持っていくと、最大で5,000円分の交通費を査定額にプラスしてくれるサービスもあります。
出張買取や店舗買取は対応エリアが限定されますが、バイチャリは店舗数が多いという点が最大のメリット。高額なパーツなどを買取してもらうなら宅配買取も使えるのでほぼ万全の体制です。
サイクルパラダイス
ロードバイクの中古販売としても人気店舗のサイクルパラダイス。ロードバイクの買取も行っています。
サイクルパラダイスは実店舗が少ないですが、その分、出張買取が無料な他、宅配買取も全国送料無料、店頭に持っていくと最大で10,000円分の交通費を査定額にプラスしてくれるなど、買取に関しては一番充実していると言っても過言ではありません。
サイクリー
ロードバイクの買取では珍しい、パートナー店舗査定やLINEアプリ査定に対応しているのがサイクリー。店舗買取のほか、送料無料宅配買取、無料の出張買取にも対応しています。
サイクリーの特徴は、下取りしてパーツ交換をすると査定額がアップするなどのキャンペーンが豊富な点。うまくキャンペーンを使うと、他社よりも圧倒的に安く買い替えができるようになります。
サイクリーは全国に店舗がありますが店舗数自体はあまり多くないのがデメリットです。
クラウンギアーズ
新品・中古ロードバイク専門店のクラウンギアーズは、ロードバイク専門で買取を行っています。買取方法は他社と同様店頭、宅配、出張の3パターンで、全て無料です。
クラウンギアーズの大きな特徴は他店舗よりも1円でも査定額が低かったら、見積もり価格を見直してくれるサービスがある点。
特に高額なロードバイク車体、パーツになると、数%の査定額の違いでも数千円〜数万円の差になるので、高価なロードバイクを買取してもらうなら、クラウンギアーズとどこか一社で査定額を比較するのがベストです。
ワイズロード
新車・新品販売のイメージが強いワイズロードですが、実はバイチャリと提携していて中古買取もしています。他の買取サービスと違う点は、ワイズロードで新車を購入するにしか使えない点。
ただ、下取りが成立すると新車購入クーポン1,000円又は3,000円がもらえると、新車に買い替えをするならぜひ使いたいサービスです。
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ロードバイク買取サービスを比較してみよう
ここまで見てきたロードバイク買取サービスを比較してみます。
項目 | 宅配買取 | 出張買取 | 店頭買取 |
---|---|---|---|
バイチャリ | 査定額3万以上で無料 | 無料 | 最大5,000円分の交通費をプラス |
サイクルパラダイス | 無料 | 無料 | 最大10,000円分の交通費をプラス |
サイクリー | 無料 | 無料 | 無料 |
クラウンギアーズ | 無料 | 無料 | 無料 |
ワイズロード | - | - | - |
買取の利用しやすさという意味では、サイクルパラダイスが頭ひとつ抜けているイメージ。バイチャリは店舗数が多いため、店頭買取を利用しやすいという強みもあります。
高額査定を望むのであれば、クラウンギアーズがベスト。他社との相見積もりが必要という手間はありますが、高額なロードバイク・パーツなどを買取してもらうなら、必須なサービスです。
買取という意味では新車購入が条件のワイズロードは使いにくいですが、新車を買う際に同時に申し込めるというのが最大のメリット。クーポンがもらえることもありますし、ワイズロードは在庫ロードバイクの特価販売もよくやるので、新車を買うなら選択肢としては一番になるでしょう。
自分で売る?買取?どっちが良い?
ここ数年でオークションやフリマで中古品を売るのが定番化してきたことで、個人でロードバイクの車体やパーツを売買する人が増えてきています。
自分で売ることの最大のメリットは高値で売却することができる点ですが、買うユーザーも「オークションやフリマなんだから、中古販売より安く買いたい」と思うことが多く、そこまで高値にならないこともあります。
また、送料負担や梱包材の負担、プラットフォームの手数料も入れると、手間を考えたら中古販売店に買取したほうがよかったというケースもあります。
この辺りは、どんなロードバイク、パーツを買取してもらうかで大きく変わりますが、現在は中古相場はネットで調べられますし、各社ネットでの簡易下取りにも対応しているので、売る前にサクッと価格調査をするようにしましょう。