ロードバイクのサイクルパンツの定番となっているビブショーツ。ビブなしショーツと何が違うのか、どちらを選ぶと良いのかを、それぞれの特徴、メリット・デメリット、用途から比較します。
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スポーツ・サイクルウェアの「dhb」ってどんなブランド?
最終更新日: 2021/11/10
公開日: 2021/09/17
スポーツ・サイクルウェアの「dhb」はどんなブランドなのか。dhbのウェアの特徴や、アイテムのラインアップなどをまとめました。
この記事の目次
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dhbは通販会社「Wiggle」のアパレル・プライベートブランド
日本でもサイクルジャージなどでよく見かけるdhb。実は日本でも人気の海外通販サイト「Wiggle」のプライベートブランドです。
シンプルなデザインにスポーツシーンに合わせた機能性ウェアをラインアップしていて、さらに値段も他のメーカーよりもかなり安めということで日本でも人気のブランドです。
Wiggleのプレイベートブランドには他に、自転車アクセサリ・消耗品の「LifeLine」、自転車車体・フレーム・パーツの「 Brand-X」があります。
dhbの特徴
シンプルなデザインで着やすい
サイクルウェアやスポーツウェアは、スポンサーロゴが入ったり、奇抜なデザインだったりと、派手なデザインのものが多いですが、dhbのウェアはシンプルで着やすいのが特徴です。
dhbのウェアは基本的にはdhbロゴと生地の柄のみのデザインで、少し派手めなウェアでもちょっとしたラインや模様のみのシンプルなデザインがメイン。
それでもウェアとしての機能性はしっかりと確保されているので、本格的なレースのような走りでも、サイクリングやポタリングのようなホビーライドでも、どちらにも対応できます。
サイクルウェアを試したいけど、派手なデザインのウェアは恥ずかしいという人は、一度dhbのサイクルウェアを検討してみる価値はあります。
価格が安い
dhbのウェアのうちサイクルウェアについては、大手メーカーのサイクルウェアと比較すると、定価で30%ほど安く、セールなら50%以上も安いため、非常にコスパの高いサイクルウェアになっています。
dhbはWiggleで購入するしか手段がないため、海外通販に慣れていないと購入するハードルが高いのがネックですが、日本国内ではあり得ないような低価格で、品質のサイクルウェアを手に入れることができるのは大きなメリットでしょう。
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dhbが手がけるアパレルアイテム
サイクルウェア
日本でdhbというとサイクルウェアが有名。
サイクルウェアのラインアップは、サイクルジャージやビブショーツなどの定番のサイクルウェアを中心に、ビンディングシューズやヘルメット、アイウェアなども含まれていて、自転車に乗る際に身につける、ほとんどのサイクルアパレルを網羅しています。
サイクルジャージや、ビブショーツ、ウインドブレーカーなどのメインアパレルだけでなく、ソックスなどの低価格の小物も充実しているので、Wiggleで購入する際に送料無料にするために合わせ買いする人も多いアイテムです。
トレイルウェア
トレイルウェアは名前の通りMTBなどに最適なウェアのラインアップです。dhbのサイクルウェアは日本では「ロードバイク向けのウェアブランド」というイメージが強いですが、トレイル向けのラインアップも比較的充実しています。
トレイル用となっていますが、シンプルなデザインなのでサイクルウェアとしても使えますし、一部のアイテムはサイクル・トレイル両用としてデザインされています。
ランニングウェア
dhbのロゴをあしらっただけのシンプルなウェアが多いのがランニングウェアカテゴリ。シンプルなので、普段使いにも良いですし、サイクルウェアとして使うことも可能です。
ランニングウェアのジャンルは、日本でもユニクロやミズノ、アシックスなどの国内メーカーが手頃な価格で提供しているため、あまりコスパの魅力を感じませんが、シンプルで機能性のあるランニングウェア・サイクルウェアを求めている人には最適です。
トライアスロンウェア
トライアスロン向けのウェアライン。スイミングウェアを中心としてラインアップで、コスパの高さが特徴的。
特にセール時期は日本の同等ウェアの半額近くで購入できるのが大きなメリットです。