WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
最終更新日: 2024/03/01
公開日: 2020/10/15
1万円でできるロードバイクのアップグレードをまとめました。ロードバイクを買ったままノーマルのままを想定して、走行性能や快適性に影響が大きいものをメインにピックアップしました。
この記事の目次
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高速走行が可能なロードバイクでは、スピードが出ている時の制動力は大事です。
ロードバイクのコンポーネントの中でもブレーキは価格が比較的お手頃なので、1万円でもかなり上位のグレードにアップグレード可能です。
特に、エントリークラスのロードバイクだとディレイラーはシマノでもブレーキはノーブランドということもあるので、まずはブレーキからアップグレードしてみるのも良いでしょう。
モデル名 | グレード | Amazon新品価格 |
---|---|---|
BR-R8000 | アルテグラ | ¥10,280 |
BR-R7000 | 105 | ¥7,480 |
BR-4700 | ティアグラ | ¥2,791(リア)、¥3,273(フロント) |
BR-R3000 | sora | ¥2,436(リア)、¥2,608(フロント) |
BR-R2000 | クラリス | ¥2,418(リア)、¥2,936(フロント) |
グレードごとの価格差も3,000円くらいしかないため、ブレーキだけは105という使い方をしている方も見かけます。
ロードバイクのアップグレードというと、どうしてもフレームやコンポーネントに目がいきがちですが、アップグレードを経験した方が口を揃えていうのが、「アップグレードをするなら、まずはホイールとタイヤ」。
ホイールはシマノ、Mavic、ICANなどが有名ですが、安いものは1万円程度から高いものは前後セットで10万円越えまでピンキリです。
ホイールは、
などで選び方が幅広いので、できればスポーツバイク専門店で試走をすると良いでしょう。
モデル名 | グレード | Amazon新品価格 |
---|---|---|
WH-R501 | ティアグラ | ¥12,727(前後セット) |
WH-RS100 | ティアグラ | ¥13,140(前後セット) |
ロードバイクで唯一接地するパーツであるタイヤは、走行性能や快適さに直結するパーツで、交換は慣れれば簡単なので、手軽にできるアップグレードです。
メーカーでは、
あたりが有名です。
ロードバイクのタイヤの選び方は、
で違いがあり、それぞれ価格も違うので、色々試して自分にあったタイヤを探していく作業になります。見つけるまでは時間もお金もかかりますが、タイヤは消耗品なので、知り合いのオススメやレビューなどを参考に、交換ごとに試していくのが良いでしょう。
モデル名 | メーカー | Amazon新品価格 |
---|---|---|
UltraSport3 700C | Continental | ¥5,555〜 |
F725-RCA | Panaracer | ¥8,903〜 |
LITHION 3 700C | MICHELIN | ¥5,350〜 |
Rubino Pro 3 Folding Clincher Tyre 700c | Vittoria | ¥5,600〜 |
タイヤのアップグレードと共にオススメなのがチューブのアップグレード。タイヤチューブはグレードによって耐パンク性能だけでなく重量にも大きく差があり、軽量なモデルを選べばタイヤ前後で100g以上軽量化することも可能です。
流行のTPUチューブなら前後で80g程度にまで軽量化が可能。ここ1年ほどで低価格な製品も出てきているため、低コストで軽量化ができるため非常にコスパが高いアップグレードです。
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走行性能には直接影響はありませんが、軽量化や快適さを高められるのがサドルです。サドルも1,000円くらいの格安モデルから数万円の上位モデルまでピンキリですが、交換が簡単なので、色々試しやすいパーツでもあります。
サドルを選ぶ際は、
3つのポイントで見ていきます。
形状とクッション性はライド時の快適性(どちらかというと不快感を減らす)に直結するので、しっかりとお店で試してみるのが良いでしょう。
特に男性の場合は、長時間ライドで股が痛くなることもあるので、股の痛みが気になる型はサドルの真ん中にスリットが入ったモデルにしてみると良いでしょう。
1万円でできるロードバイクのアップグレードを見てきました。
こうして見てみると、1万円でも色々とアップグレードができることがわかります。どれも走行性能や快適性に繋がるアップグレードなので、ぜひ検討してみてください。
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