WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
最終更新日: 2022/06/10
公開日: 2021/09/13
手頃な街乗り自転車として人気のクロスバイク。クロスバイクをアップグレードする時はパーツ選びを工夫すると、ロードバイクやMTBに乗り換えた時でも共用できる「上手なアップグレード」になります。
この記事の目次
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クロスバイクは、ロードバイクとMTBの良いところを兼ね備えたスポーツ自転車です。
クロスバイクをアップグレードしたいと考えているなら、アップグレードをしているうちに最終的にロードバイクもしくはMTBに向かっていくことが多くなります。
将来的に、ロードバイクかMTBが欲しくなった時のことを考えて、アップグレードするパーツはロード/MTBと互換性があるパーツから始めると良いでしょう。
将来的にロードバイクが欲しい、もしくはクロスバイクをロード化したいのであれば、ロードバイクで使えるパーツをアップグレードしていきましょう。
クロスバイクとロードバイクで共用できるのパーツのうち、クロスバイクの走りをアップグレードしやすいのは、
です。
クロスバイクはMTB寄りの構成でもホイール・タイヤはロードバイクの規格である700Cのことが多く、タイヤとホイールのアップグレードは走りに直結するので一度アップグレードすると長く使えます。
見た目をロードバイクっぽくするのであれば、ドロップハンドル化が一番ですが、クロスバイクをドロップハンドル化するとなると、STIレバーを用意したり、ブレーキを交換したりと数万円のコストがかかります。
そのため、ロードバイクの新車を買った方が良いのか、持っているクロスバイクをアップグレードするのかを見定めるためにも、最初からドロップハンドル化しないほうが賢明です。
クロスバイクはフレーム回りがロードバイクの規格で、レバー・ブレーキ系がMTBに寄っているので、MTB寄りにアップグレードしていくなら、レバー・ブレーキ系、32Cなどの太めのタイヤにアップグレードをしていくと、MTBっぽいカスタムができます。
ブレーキについては、良いものは長く使えるのでアップグレードのファーストチョイスです。
走りに大きく影響するホイール・タイヤは、MTBはクロスバイクの700Cではなく27.5インチや29er(700C規格の太いタイヤ)など別の規格のものが多いので、700Cでアップグレードすると、MTBでは使えないことがあることを覚えておきましょう。
また、クロスバイクをMTB風にアップグレードしても、完全にMTBと一緒にはなりません。車体の耐衝撃性能やフレームの強度など、MTBとは設計思想が違うためです。
バイクの参加規格が定められている「MTB専用コース」や「MTBレース」などには参加できない可能性があることは覚えておきましょう。
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自分がロードバイクが好きなのか、MTBが好きなのかわからないのであれば、ロードバイクとMTBの共通のパーツからアップグレードしましょう。
ロードバイクとMTBには意外と共通パーツがたくさんあります。
などです。どれも、走りへの影響は大きくないパーツですが、ロードとMTBで共用が可能なので、どちらのカスタマイズでも使えます。
ただし、ドライブトレイン周り(フロント/リアディレイラー/チェーン)は、トータルキャパシティが合っていれば共用可能ですが、ロードにするかMTBにするかで選択肢がかなり変わってくるので、その点は考慮しておくと良いでしょう。
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逆にロードバイクとMTBで共用できないことが多いのが、
などの専用パーツです。これらのパーツは共用できないことを覚えておきましょう。
クランクは、BBの規格が同じであれば共用は可能ですが、Qファクターやチェーンラインなど微妙にロードとMTBでは異なるので、無理に共用しないで、都度バイクに合ったものを購入した方が良いでしょう。
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