「子供用・幼児用自転車に防犯登録は不要」と言われますが、実際にどういうルールになっているのでしょうか。法律を基に検証していきます。
事故にあう前に見ておきたい自転車の事故動画まとめ
公開日: 2020/10/20
事故にあう前に見ておきたい、自転車乗車中の事故動画をまとめました。事故原因が自転車のもの、自動車のものがあります。
この記事の目次
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自転車の原因の事故
自転車の信号無視
自転車が信号を無視したケース。赤信号を無視するということは「加速した自動車が側面に突っ込んでくるということ」とよくわかります。自動車は「信号は守られる」前提で走行していますので、信号無視の自転車は、ドライバーからするといきなり画面に入ってくる忍者のようなものです。
自転車の左側通行違反・逆走
自転車がやりがちなのが「左側通行違反」と「逆走」。どちらも道路交通法違反であるだけでなく、とても危険な行為だとわかります。
ドライバーは「自転車は左側通行するもの」という意識がありますから自動車の右側を走るのは、追い越しも含めて危険です。
自動車が原因の事故
対向車右折
対向車が対向車線を跨いで右折した際に交錯するケース。自動車のドライバーの注意ミスもありますが、すり抜けをしようした自転車にも問題があります。すり抜けがいかに危険かがわかります。
自動車の信号無視
どちらも信号が変わる間際で起こっています。無理して信号を渡る自動車は多いため、交差点などでは青信号を過信してはいけないということがわかります。
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自動車左折巻き込み
自動車に比べて小さい自転車は左折時に巻き込まれやすいのがよくわかります。どちらも自動車の確認不足が問題ですが、左折してくる自動車のドライバーがこちらに気づいているかをしっかり見ながら渡る必要があると認識させられます。
自動車のドア開き
自動車のドライバーの確認不足で左側通行中の自転車がドアに衝突するケース。自転車が認識しづらいことも要因なので、昼間でも車道を走る際はライトを点灯・点滅させた方が安心ということがわかります。
事故にあう前に見ておきたい自転車の事故動画を見てきました。
どのケースでも、事故原因は自動車ドライバーや自転車ライダーの不注意や道交法違反が原因です。自動車との事故では、相手は車に傷がつく程度ですが、自転車は大怪我になり圧倒的に不利です。事故に合わないためにも、しっかりと道交法を守って、自動車の動きを確認しながら運転するようにしましょう。