WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
最終更新日: 2022/06/16
公開日: 2020/11/04
ロードバイクのタスタムの中でも「もっとも効果が高くて最初にやるべきカスタマイズ」とも言われるホイール。ホイールの種類・メーカーと選ぶ際のポイントをまとめました。
この記事の目次
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ロードバイクは軽いほど少ないパワーで進むことができるため、現在ではフレーム・パーツなどの軽量化が進んでいます。
軽量化というとフレームが注目されますが、実はホイールも車体全体の20〜30%ほどの重量を占めているパーツなので、軽量化効率が高いパーツです。
また、30万円を超えるような高級ロードバイクでは別ですが、20万円未満のロードバイクでは安価なホイールを装備しているケースもあるため、軽量ホイールにするだけで、0.5〜1kgほど軽量化することも可能です。
例えば、入門向けロードバイクではホイールが前後で3kgクラスのものもあるため、前後2kgくらいのシマノのWH-R501に交換するだけで、車体重量を1kg軽量化できます。
ホイールは自転車の「転がる力」を反映するパーツなので、ハブの回転やホイール自体の空力がそのまま走行性能や走行感覚に直結します。
ただし、明確に数値になる軽量化と違って、ホイール交換による走行性は数値ができないため、効果のほどは未知数です。いかに高級なホイールを購入したとしても、走る環境やライダーのパワーによって効果はバラバラだということを忘れないようにしましょう。
ロードバイクのホイールは、
で種類が分かれます。
自身のロードバイクのタイヤサイズに合ったものを、ブレーキタイプ・タイヤタイプに合わせて買うスタイルになります。またリアホイールは、リアスプロケットのメーカー・段数に対応しているかもチェックが必要です。
C17? C15? 自転車ホイールの商品名の「C+数字」の意味は?
メーカーによっては、自転車ホイールの商品名にC15やC18といった「C+番号」形式が入っていることがあります。今回は、ホイールの「C+番号」について解説します。
かつてはスチールやアルミなどの金属が主流でしたが、現在では高級モデルは軽量なカーボンホイールがほとんどとなっています(一部超軽量アルミのケースもあり)。
カーボンホイールは軽いのがメリットですが、価格が高く、リムブレーキで発生する熱に弱いというデメリットがあります。また、重さがないため、慣性力が小さくなり下に弱いとも言われます
一方でネットで「鉄下駄」と呼ばれるアルミフレームは、重いというデメリットがありますが、成形が簡単なため価格が安く、金属なのでリムブレーキで発生するブレーキ熱にも強いというメリットがあります。
重い素材なため、空力的に有利とされるエアロホイールだと、リムハイトの高いディープリムホイールをつけるため重量が重くなりがちです。
コンポーネントが有名なシマノですが、ホイールの販売しています。
エントリークラスで定番人気の「WH-R501(前後で1万円)」から、ハイエンドクラスの「WH-R9100(前後で35万円ほど)」まで、エントリーからハイエンドまで幅広いラインアップを揃えています。
シマノのコンポーネントには「Sora」「DURA-ACE」などのグレードが設定されていますが、実はホイールにも同じグレード名が採用されています。
例えば、エントリークラスで人気のWH-R501はティアグラで、一つ上のホイールである「WH-RS170」は105です。
ホイールのグレードは、下記の5つです。
シマノのエントリーグレードホイール(R500/R501/RS100/RS010)の違いを比較
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イタリアのホイール専門メーカー・FULCRUM (フルクラム)。ホイール、ハブ、リムなどのホイール周りのパーツを専門としています。
3万円台のエントリーミドルクラスから、30万円以上のハイエンドのレンジのホイールを製造しています。
イタリアの自転車パーツメーカー・Campagnolo (カンパニョーロ)。ホイールだけでなく、コンポーネントも製造しています。
3万円台のエントリーミドルクラスから、40万円以上のハイエンドのレンジのホイールを製造しており、主に20万円以上のホイールのラインアップが多くなっています。
ホイールからシューズまで、幅広い自転車部品を扱うフランスメーカー・Mavic(マヴィック)。かつてはコンポーネントも製造していましたが、経営悪化のため企業としての先行きはやや不安ですが、日本でも古くから人気のメーカーです。
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2009年に中国で創業した新しい自転車パーツメーカー。ホイールだけでなく、カーボンフレームまで手がけています。日本語サイトを用意するなど、日本市場にも力をいれているようです。
ホイールは3〜10万円で前後で1.5kgを切るホイールをラインアップしており、コスパが非常に高いホイールが多くなっています。
いわゆる中華カーボンホールとして日本でもアマゾンなどで販売されているSUPERTEAM。カーボンホイールで前後セットで4万円ほどと格安なのが特徴です。
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