WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
公開日: 2022/01/06
初心者でも自分で簡単にできるアップグレードがタイヤの交換。「アップグレードはしたいけど、なるべく費用は抑えたい」という方に向けて、最初のアップグレードに選ぶべき大手メーカーの格安ロードバイクタイヤをまとめました。
この記事の目次
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※タイヤ重量はブラックタイヤの重量を記載しています。カラータイヤは重量が異なることがあります。
メーカー | モデル | タイプ | 定価 | 20C | 23C | 25C | 28C | 30C | 32C |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Panaracer | Category S2 | クリンチャー | ¥2,514 | - | 240g | 260g(26C) | - | - | - |
Vittoria | ZAFFIRO PRO | クリンチャー | ¥3,080 | - | 300g | 310g | 340g | 385g | 395g |
Michelin | LITHION 3 | クリンチャー | ¥3,300〜3,520 | - | 225g | 255g | - | - | - |
Continetal | ULTRA SPORT 3 | クリンチャー | ¥3,630 | - | 245g | 265g | 295g | - | - |
Hutchinson | EQUINOX 2 | クリンチャー | ¥3,850 | - | 220g | 230g | - | - | - |
IRC | ROADLITE | クリンチャー | ¥4,180 | - | 195g | 230g | - | - | - |
Goodyear | EAGLE SPORT | クリンチャー | ¥4,290 | - | - | 250g | 280g | - | - |
Pirelli | P7 Sport | クリンチャー | ¥4,400 | - | 250g(24C) | 280g(26C) | 310g | 330g | - |
とりあえず大手メーカーのタイヤを試してみたい、でも費用は安く済ませたいというのであれば、PanaracerのCategory S2が最安値。定価は2,500円ほどですが、通販で探せば1,900円台のショップもあるので、前後合わせて5,000円未満でアップグレードが楽しめます。
安さという意味では、海外通販などでも格安で売られているMichelinのLITHION 3も選択肢に入ります。軽量タイヤでありながら、安いところでは1本2,000円台前半で売られているので、こちらも5,000円未満でアップグレード可能です。
ただし、どちらも値段相応のグレードのタイヤなので、耐久性などに不安があります。
価格も大事だけどしっかりとアップグレードの効果も体感したいというのであれば、ContinetalのULTRA SPORT 3、GoodyearのEAGLE SPORTあたりがオススメ。
どちらもエントリー向けとしては値段がやや高く、あと1,000円くらい出せば他社メーカーの上位グレードのタイヤが手に入る価格ですが、軽量さと耐久性のバランスが良いので、走りの違いを体感しつつ、長く使えるタイヤです。
ロードバイクに乗り始めて「もっと速く走りたい」「もっと遠くまで走りたい」と思ってタイヤをアップグレードするなら、エントリーグレードではなくミドルグレード以上のタイヤにアップグレードするのをオススメします。
エントリーグレードのタイヤでも、10万円未満の完成車に標準装備されているタイヤと比較すれば品質が良いものがほとんどですが、エントリーグレードとミドルグレードのタイヤの価格差は5,000円ほどしかありませんが、アップグレードした時の体感違いはかなり違いがあります。特にレースグレードのタイヤにアップグレードをすると、転がり抵抗の違いが大きく走りやすく感じるでしょう。
その意味では、「タイヤに1万円も出すなんて」ではなく「たった5,000円の追加費用で大きく走りが変わる」という方を取ったほうが満足度が高いことが多いでしょう。
タイヤを初めてアップグレードする時は、「効果があるかわからないのに、高いお金をかけるのは・・・」と思ってしまって、安いタイヤを選びがちです。しかし、安いタイヤには耐久性があまり高くない製品があることを覚えておきましょう。
数千円の価格差をケチって、すぐにタイヤがダメになって交換するよりかは、ある程度の価格のタイヤに初期投資をして、しっかりと長く乗る方がコスパは高くなります。
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