XOSSのサイクルコンピュータ（サイコン）を徹底比較！まとめ完全版

XOSSのサイコンのラインアップ

XOSS G+ Gen2

XOSS (エックス・オー・エス・エス) G+ Gen2 GPS サイクルコンピュータ

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メーカー	XOSS
位置情報衛星	GPS、QZSS、BDS
接続方式	Bluetooth、ANT+
重量	42g

XOSSの定番GPSサイコンの第2世代。画面サイズが2.2インチに拡大し、一度に表示させることができる項目数が増えているほか、USB type C充電にも対応。サイズは前世代とほぼ同じで10gほど軽量化もされています。

また、GPSサイコンとして大きいのはみちびき（QZSS）への対応。市街地などではあまり影響はないかもしれませんが、ヒルクライムコースなどGPSの補足が安定しないところでの位置情報取得が向上します。

XOSS G Gen2

XOSS (エックス・オー・エス・エス) G Gen2 GPS サイクルコンピュータ

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メーカー	XOSS
位置情報衛星	GPS、QZSS、BDS
接続方式	-
重量	非公開

XOSSの定番GPSサイコンの第2世代。画面サイズが1.8インチから2.2インチへと大型化しています。第一世代同様、本体のGPSでスピードや距離を計測できますが、外部センサーには非対応です。

順当な進化をしたG+ Gen2と比較するとやや物足りない内容ですが、とにかく安いサイコンが欲しいユーザーにはラインアップに残ってくれたのはグッドニュースでしょう。

XOSS NAV

XOSS (エックス・オー・エス・エス) NAV GPS サイクルコンピュータ

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メーカー	XOSS
位置情報衛星	GPS、Galileo、Beidou、Glonass、QZSS
接続方式	Bluetooth、ANT+
重量	非公開

ナビ機能がついたXOSS SPRINTの後継モデルとなるナビ付きGPSサイコンの現行モデル。2.4インチ液晶のGPSサイコンで、画面カスタマイズあり、ルートナビあり、グラフ表示あり。セール時には実売で8,000円を切るハイコスパサイコンです。

ナビ自体はマップ無しのラインナビ（オフライン対応）ですが、ターンバイターンナビに対応しているので、住宅街などの小さな通りを走るルートは厳しいですが、大きめの通りを走るルートのナビだったら十分。

この機能でこの価格は驚異的です。

XOSS G

XOSS (エックス・オー・エス・エス) G GPS サイクルコンピュータ

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メーカー	XOSS
内蔵センサー	4つの測位衛星 バロメーター
接続方式	Bluetooth スマホとのペアのみ
計測項目	走行速度、走行距離、走行時間、スロープ、最高速度、積算距離、高度

XOSSのGPSサイコンのベーシックモデル。内蔵GPSのみでスピード、距離などを計測してくれます。全てのデータをサイコン本体のセンサーで取得するので、ロードバイクにセンサーをつけなくてもサイコンとして使うことができるシンプルなモデルです。

取得できるデータはGPSからの位置情報と気圧計からデータのみとなっているため、入門サイコンとしては最適ですが、ケイデンスや心拍数なども計測したいユーザーにはやや機能不足です。

Bluetoothを内蔵していますが、スマホとのペアリングに使うだけで、Bluetoothセンサーとの連携は出来ません。

XOSS G+

XOSS (エックス・オー・エス・エス) G+ GPS サイクルコンピュータ

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メーカー	XOSS
内蔵センサー	4つの測位衛星 バロメーター
接続方式	Bluetooth、ANT+
計測項目	走行速度、走行距離、走行時間、スロープ、最高速度、積算距離、高度、ケイデンス＊、心拍数＊ ＊は外部センサー

ベースモデルであるXOSS GにANT+センサーを追加したモデル。ベースモデルであるXOSS Gで取得できる距離系・気圧系のデータが本体のみで取得できるほか、ANT+センサーをプラスしているため、外部センサーと連携することで、ケイデンスや心拍数を取得可能です。

なお、XOSS G+はANT+対応サイコンですが、パワーメーターやシマノのDi2などの電動シフターとの連携は出来ません。また、Bluetoothはスマホとの連携でのみ使われるため、Bluetoothタイプの外部センサーでは使えません。

XOSS SPRINT

XOSS (エックス・オー・エス・エス) SPRINT GPS サイクルコンピュータ

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メーカー	XOSS
内蔵センサー	4つの測位衛星 バロメーター
接続方式	Bluetooth、ANT+
計測項目	走行速度、走行距離、走行時間、スロープ、最高速度、積算距離、高度、ケイデンス＊、心拍数＊、パワー＊ ＊は外部センサー

2.7インチの液晶ディスプレイを搭載し、ナビゲーション機能やパワーメーターとの連携機能も搭載した上位モデルがXOSS SPRINTです。もともとクラウドファウンディングのKickstarterから始まったモデルですが、日本では一時期実売価格が1万円ほどだったことで話題となりました。

残念ながら現在は日本ではほとんど流通しないサイコンとなってしまっていて、市場在庫もほとんどありません。少し前までは、海外のXOSS公式サイトでのみ販売されていましたが、そちらも終売になっています。

XOSS Sprint Bike Computer

モデルごとのスペック・機能比較

続いてXOSSのサイコンのスペックと機能を比較してみましょう。

XOSS GとXOSS G+の違い

XOSS GとXOSS G+の違いは、ANT+センサー機能ちち画面の表示項目数だけで、そのほかは全て同じです。画面表示項目数については、ケイデンスや心拍数に対応するために表示項目数が増えているように思えます。

ただ、ANT+センサーに関しては、ある程度しっかりとライドデータを取りたいライダーの方にとってはかなり重要な部分なので、「将来的にケイデンスや心拍数も取りたいかも？」と思っているのであれば、G+にしておいた方が長く使えるでしょう。

「とりあえずサイコンを体験して、よかったら本格的なサイコンを買いたい」と言うのであれば、価格が圧倒的に安いXOSS Gがオススメです。

XOSS G+とXOSS SPRINTの違い

XOSS G+とXOSS SPRINTは機能面でもスペック面でも大きく違いがあります。

特に、画面サイズの巨大化とそれに伴う表示項目の拡大は、より詳細なライドデータを確認しながらトレーニングしたいライダーにとっては大きな差です。

特にXOSS SPRINTのナビゲーションは簡易マップにも対応しており、他社のサイコンなら3万円以上はするモデルだったため、かなりコスパが良いと言えます。

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