「子供用・幼児用自転車に防犯登録は不要」と言われますが、実際にどういうルールになっているのでしょうか。法律を基に検証していきます。
自転車の盗難にあったら対処したい3つのこと
公開日: 2021/01/26
自転車の盗難にあったら対処したい3つのことをまとめました。大事な自転車を取り返すためにも、出来ることをすぐにやることが大事です。
この記事の目次
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警察への盗難届を出す
自転車が盗難されたらすぐに警察に盗難届を出します。
盗難届は警察署だけでなく、近くの交番でも受け付けてくれますので、その日のうちに必ず届出をしましょう。犯人が遠くに行ってしまうことを考えると、届出が早ければ早いほど、犯人が見つかる可能性が高くなります。
盗難届の提出時に必要なもの
自転車の盗難届に必要なのは、
- 免許証などの身分証明書
- 印鑑
- 防犯登録の番号や車体番号の書類
です。防犯登録の番号と車体番号については、書類を紛失してしまうこともあるので、スマホで撮影しておくと安心です。
盗難の届出が終わったら「捜索の目」を増やそう
泥棒が怖いのは「周囲の目」
泥棒が一番怖がるのは、「盗難前、盗難中、盗難後」の周囲の目と言われています。犯人は盗んだ・盗むという負い目がありますから、「盗難するのがバレるのではないか?盗難したことがバレるのではないか?」と不安になるのです。
盗難届を出すと、警察官が普段の巡回中に似た自転車が走っていないかをチェックしてくれます。しかし、警察官の方も、たくさんの仕事がありますから、24時間自転車を探している訳には行きません。
ですので、そこで、他の力も借りて「探す目」を増やすことを考えましょう。
知り合いやSNSで情報提供を求める
近くに友人・知人が住んでいるなら、彼らに話して見かけたら教えてもらうようにお願いしましょう。「探して欲しい」とお願いするとちょっと腰が引けてしまいますので、「普段歩いているときに見かけたら教えて」くらいのライトなお願いで構いません。現在なら、SNSなどで情報提供を求めるのも「探す目」を一気に増やすことが出来るので、有益です。
いずれにしても、探すための「目」がたくさんあればあるほど、見つける可能性が高くなるので、盗難届けを出すだけでなく、「いろんな人にお願いする」というのも忘れないようにしましょう。
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見つかるまで定期的に発信しよう
盗難にあってから時間が経つと、どうしても探す意識が薄れていってしまうので、時間が経っても自転車が見つからなければ、再度友人や知人にお知らせしてみましょう。
また、交番や警察署に再度相談に行くのも迷惑にならない範囲であればアリです。警官の方は盗難事例に詳しいですから、今後どうしたら良いのかなどの相談も出来ます。
自転車の盗難にあったらすぐに対処したい3つのことをみてきました。
大事なのは探すための目を増やすことです。それが犯人にとっては一番脅威になるので、大事な自転車を失って気持ちが落ち込んでしまいますが、可能な範囲で構わないので、迅速に対処するようにしてみてください。