WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
最終更新日: 2022/06/13
公開日: 2020/11/30
ロードバイクの回転をスムーズにするだけでなく、固着やサビを防ぐ効果もあるグリスアップ。ロードバイクでグリスアップしたいパーツやグリスアップをする目安をまとめました。
この記事の目次
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グリスは潤滑剤の一種です。ロードバイクも機械の一種ですから、様々なパーツでグリスが利用されます。
ロードバイクでのグリスの使われ方は大きく分けて3種類あります。
ロードバイクは、様々なパーツがネジで接合して一台の自転車になっています。それぞれのパーツは雨、汗などの水分で経年と共に劣化して、サビたり固着したりします。
ですので、ロードバイクの場合、ネジというネジ全てにグリスを塗っておくと、固着やサビを防げます。ただ、パーツに組み込まれているネジや頻繁に回すネジについては無理にグリスアップする必要はありません。
ロードバイクでよくグリスアップされるパーツは下記のものです。
どれもいざ交換しようとなった時に固着するのを防ぐ目的です。ロードバイクを室外保管しているなら1年に一度、室内保管であれば1〜2年に一度は、全てのパーツを取り外してグリスアップすると良いでしょう。
自転車は回転して前に進む乗り物ですので、回転部分は組み込み時からグリスアップがされています。しかし、経年劣化などでグリスが劣化してくると回転がスムーズではなくなり、抵抗を感じる「ゴリ感」が出てくるようになります。
そうなったらパーツごと交換するのも良いですが、回転部分を分解してグリスアップすることで、元々のスムーズな回転が生き返らせることが可能です。
回転をスムーズに出来るロードバイクのパーツは、ベアリングがある
です。
これらのパーツは基本的にグリスアップされた状態で密閉されていることがほとんどなので、グリスアップの目安は「回転に異変を感じたら」で構わないでしょう。ただし、レースなどに出るような人は定期的にグリスアップをしているようです。
どれも素人でもグリスアップが可能ですが、もし不安なのであればプロショップにお願いしましょう。
普通の自転車であれば、ホームセンターで売っているような汎用品のグリスで十分ですが、ロードバイクのメンテナンスであれば、専用のグリスを使うのがベストです。
ロードバイクのメンテナンスグリスとしては、シマノのプレミアムグリスが定番です。
SHIMANO (シマノ) プレミアムグリス
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | - |
内容量 | 50g |
適合 | ロードバイク、MTB、クロスバイク |
100gで1,300円くらいとまあまあなお値段がしますが、個人用途であれば一回買えば数年は買わなくて良いものなので、コスパは高めです。
ロードバイクのほとんどのパーツはシマノのプレミアムグリスで対応できますが、カーボンフレームやワイヤーなどには別のグリスを使うことになります。
FINISH LINE (フィニッシュライン) ファイバーグリップ
メーカー | FINISH LINE |
---|---|
ブランド | - |
内容量 | 50g |
適合 | ロードバイク、MTB、クロスバイク |
Wako's (ワコーズ) シリコーンルブリカント SL
メーカー | ワコーズ |
---|---|
タイプ | スプレー |
内容量 | 420ml |
適合 | ロードバイク、MTB、クロスバイク |
単純な作業ではありますが、年に一回ほど、パーツをグリスアップしてあげることでロードバイクを長持ちさせることができます。
「故障したらすぐ新車に買い換える」という方には不要ですが、高額なロードバイクですから出来るだけ長く乗りたいという方が多いでしょう。
車でもバイクでもそうですが、長く乗るであれば定期的な整備が大事になります。グリスアップをするために分解することで、不良パーツを見つけるきっかけにもなりますので、ぜひ愛車のグリスアップをしてみてください。
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | - |
内容量 | 50g |
適合 | ロードバイク、MTB、クロスバイク |
メーカー | FINISH LINE |
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ブランド | - |
内容量 | 50g |
適合 | ロードバイク、MTB、クロスバイク |
メーカー | ワコーズ |
---|---|
タイプ | スプレー |
内容量 | 420ml |
適合 | ロードバイク、MTB、クロスバイク |
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