ロードバイクのサイクルパンツの定番となっているビブショーツ。ビブなしショーツと何が違うのか、どちらを選ぶと良いのかを、それぞれの特徴、メリット・デメリット、用途から比較します。
LifeLineってどこのブランド?買っても大丈夫?
公開日: 2021/09/25
格安のタイヤチューブや自転車パーツで見かけるLifeLineについてまとめました。LifeLineのアイテムの品質や、上手な選び方など。
この記事の目次
スポンサーリンク
LifeLineは通販サイトWiggleのプラベートブランド
LifeLineは、日本でも人気の海外自転車通販サイト・Wiggleのプライベートブランドです。
Wiggleにはアパレルなど様々なプライベートブランドがありますが、LifeLineは自転車のパーツ、アクセサリ部門のプライベートブランドです。
日本でも有名なのは1本300円未満のタイヤチューブですが、その他にも
- ドリンクボトル
- ツール缶
- ボトルケージ
- ブレーキシュー
- ロード向けタイヤ
- ワイヤー
- バーテープ
- 自転車工具
など、消耗品や小物を中心を扱っています。
どれも他のメーカーの商品よりも30〜50%ほどの価格に抑えられていて、コスパが非常に高いラインアップになっているのが特徴です。
LifeLineの品質は大丈夫?
LifeLineのアイテムを検討する時にまず思うのは「安いけど品質は大丈夫?」という点ですが、基本的には問題ないレベルの品質と思って良いでしょう。
もちろん、大手メーカーのアイテムほどの品質はありませんが、通常使いで使う分には問題ないくらいの品質はあります。
LifeLineと言えばタイヤーチューブが人気ですが、タイヤチューブはネットでもレビューで評価が別れるアイテムです。基本的に悪くない品質であることは間違いないですが、アイテムごとに品質の差があるのは確かです。
例えば、タイヤチューブは接合部分に沿って折り畳んでパッケージされているのが普通ですが、LifeLineのチューブは接合部分では無いところで折り畳んであるロットがあったりします。そうしたロットが長期間保存されていたりすると、「すぐにパンクした」となる可能性は高くなります。
格安だからこそ上手に選ぼう
LifeLineのアイテムは、価格以上の価値があることは間違いありません。ただ、先程のチューブのようにアイテムによってはロット差があったり、耐久性が低かったりとバラつきがあることは否めません。
それでもLifeLineの価格は魅力的ですから、上手に選ぶようにしましょう。
例えば、ドリンクボトルやケーブルエンドなどの数百円で品質の差がそこまで影響しないアイテムを選ぶようにすれば満足度は高いですし、逆にタイヤチューブのようにデリケートなアイテムはハズレを引いてしまうかもしれません。
また、LifeLineのアイテムは単価が安いので、Wiggleでの買い物で送料無料に合わせるため「買い合わせアイテム」として優秀です。万が一失敗しても、「高い送料を払うよりかはマシ」と思えます。