WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
最終更新日: 2023/11/16
公開日: 2020/10/06
一般的な自転車のタイヤの寿命と消耗チェック方法と交換の目安をまとめました。タイヤの寿命を伸ばす保管方法も。
この記事の目次
スポンサーリンク
自転車のタイヤは、地面と接地して大きな抵抗を生んでいるところですので寿命があります。一般的に言われているのが「走行3,000〜5,000kmが寿命」で、通勤や通学で毎日往復5kmほど使って、3〜5年ほど持つイメージです。
ただし、これは一般的な目安ですので、自転車の保管状況や走った時の消耗具合で変化してきます。
自転車のタイヤの消耗具合は、
の3点からチェックするのが一般的です。
タイヤの穴や破れ、割れについては目視で確認できます。溝の擦り切れ具合については、手の腹で撫でてみて、溝を感じなかったら交換時期と言えます。
タイヤの消耗をチェックした際に、
などの重大な問題があったら即交換のサインです。交換をしないでも走行自体はできますが、途中でパンクする可能性が高くなります。
タイヤを即交換した方が良いサイン以外なら、すぐに交換しないで一旦様子見でも問題ありません。
走行した際に、
場合は、タイヤを交換するようにしましょう。
自転車のタイヤはゴム製なので、雨風などで劣化してきます。ガレージなや自転車置き場などの屋根があるところで保管するのがベストです。できれば、自転車カバーをかけて雨風から守るとより良いでしょう。
ロードバイクやクロスバイクのタイヤは、細いタイヤを装着していることが多いので、その場合は屋外ではなく室内に保管した方がタイヤの痛みは圧倒的に軽減されます。
また、自転車を長期間停車させておくと、タイヤの一点に加重が集まってタイヤを痛めてしまうので、長期間乗らない場合は、両足スタンドなどに乗せてタイヤに加重がかからないようにしましょう。
シティサイクルでは難しいですが、折りたたみ自転車などは折りたたんで寝かせることができるので、空気を抜いてタイヤが横になる状態で保管しておきましょう。
一番避けたいのが「時間と共に空気が抜けてタイヤがペタンコになる」パターン。このパターンだと、タイヤが確実に劣化するので回避しましょう。
チューブレスタイヤの寿命については諸説あるため、一概に短いとも長いとも言えませんが、概ねクリンチャータイヤと同じくらいの寿命ではないかと言われます。
チューブレスタイヤの寿命を伸ばしたいのであれば、クリンチャータイヤと同じように「高耐久性」タイプのチューブレスタイヤを選ぶのがベストです
かつては「軽量タイヤ = 寿命が短い」という傾向がありましたが、現在では一概には言えません。
近年の自転車タイヤではメーカーの開発が進んでタイヤの寿命や耐パンク性能を高めつつ、軽量化を実現しているタイヤがたくさんあります。製品によっては軽量タイヤでも「10,000km乗れた」という人もいます。
タイヤの耐久性と軽量化のバランスはメーカー各社が注力している部分なので、「耐久性が高い」モデル同士で重量比較をしながら選ぶと良いでしょう。
スポンサーリンク
メリットしかない!自転車のタイヤの空気をしっかり入れることの重要性
意外と軽視しがちだけれども、実はメリットしかないのがタイヤの空気メンテナンス。今回は、タイヤの空気をしっかりいれておくことの重要性と空気を入れる時の注意点をまとめました。
タイヤが変われば走りが変わる!ロードバイクのタイヤの種類と楽しみ方
タイヤが変われば走りが変わる!ロードバイク向けのタイヤの種類とそれぞれの特徴やメリット・デメリット、タイヤを変えることでどのようにロードバイクの楽しみが出るのかをまとめました。
自転車のタイヤのサイズ・太さを変えるときの注意したい3つのポイント
数千円のコストで走り味がグッと変わって楽しいのがタイヤのカスタマイズ。タイヤを交換する際に、自転車のタイヤのサイズ・太さを変える時には注意すべきポイントが3つあります。
旧ETRTOと何が違う?新ETRTO規格の解説と選ぶ際のポイント
タイヤのサイズを選ぶ際の基準となっているのがETRTO規格。2020年に新しい規格が制定され、一部のタイヤでは新ETRTO規格での設計がスタートしています。今回は、旧ETRTO規格と新ETRTO規格の違いや、新ETRTO規格のタイヤを選ぶ際のポイントをまとめました。
25C?クリンチャー?知っておきたいロード向けタイヤの名称とサイズ・規格
一言にロードバイク向けのタイヤと言っても、サイズ規格やタイプなど様々な種類があります。今回は、ロードバイクのタイヤについて知っておきたいポイントをまとめました。
チューブレス、チューブレス・レディタイヤのメリット・デメリット
最新のホイールで採用がどんどん進んでいるチューブレス、チューブレス・レディタイヤ。チューブレスは何が良いのか?それぞれの違いやメリット・デメリット、クリンチャーとの運用やコスト面の違いをまとめました。
TPUチューブの特徴と、ロードバイク・MTBで使用するメリット・デメリット
自転車タイヤの第3勢力として注目されているのがTPUチューブ。その特徴と、ロードバイク・MTBで使用するメリット・デメリット、主なメーカーのTPUチューブをサイズごとに重量・価格でまとめて比較しました。
CANNONDALE、PINARELLO、BIANCHI、BROMPTONの対象ロードバイク、クロスバイク、ミニベロが最大10%ポイント還元!新車を安く買うチャンス!
2025年1月31日 23:59まで
セールページを見るWheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
シマノの最新リアディレイラーに採用されている「シャドー・RD」とは何か?その特徴と、選ぶメリットを解説します。
【MTB・クロスバイク】フラットバー用・油圧ブレーキメーカー
MTB・クロスバイク用の「フラットバー用・油圧ブレーキ」を製造しているメーカーと、その特徴を解説。フラットバー用・油圧ブレーキメーカーの選び方も。
シマノのロードバイク、MTB、クロスバイク用コンポーネントで採用されているチェーンの互換性を解説。チェーンの選び方について解説します。
シマノから新しくリリースされた8速コンポーネント「ESSA」のラインアップと、既存8速パーツとの互換性を解説します。
SRAMのロードバイク、MTB向けスプロケットの互換性を解説。互換するドライブトレイン、ホイールを見つけることができます。
SRAMのMTB向けコンポーネントの互換性について解説。互換性があるパーツの組み合わせ、組み合わせることができないコンポーネントをまとめました。
それぞれ別コンポーネントの互換システムにある、ロード用スプロケットとMTB用スプロケットは組み合わせて使うことができるのかを解説します。
シマノDi2コンポーネントを接続するのに必須な専用工具「プラグツール」の種類と、各Di2パーツとの互換性について解説します。
シマノ・CUESシリーズのスプロケットの互換性を詳しく解説。スプロケットと互換が発生する、リアディレイラー、チェーン、ホイールの互換性を一覧で確認できます。
シマノの油圧ブレーキ用ホース・コネクティングボルトの規格と選び方
シマノの油圧ブレーキ専用ホース「BH90」と「BH59」の違いやコネクティングボルトの種類、自分のブレーキに合う油圧ブレーキ・ホースの選び方、選ぶ際の注意点を解説します。
【メーカー別】油圧ブレーキのオイル種類と特徴、メリット・デメリット
自転車の油圧ブレーキで使われる油圧オイルの種類とそれぞれの特徴、メーカーごとのブレーキオイルの種類を解説します。
シマノ・Di2システムの根幹であり、システム全体のレイアウトにも影響を与えるDi2 バッテリー。種類と互換性について解説します。
シマノ・Di2コンポーネントのエレクトリックワイヤーの種類と、Di2コンポーネントとの互換性をまとめました。
シマノの電動変速システム「Di2」コンポーネントの世代の見分け方
シマノの電動変速システム「Di2」コンポーネントの互換性が発生する世代分けについて解説。各シリーズのコンポセットがどの世代になるのかを一覧でまとめました。
11速までと大きく変わった、シマノの12速スプロケットを使う上で重要な「取り付けるホイール(フリーハブ)」と「ドライブトレイン」の二つの互換性について解説します。
シマノの11速スプロケットを使う上で重要な「取り付けるホイール(フリーハブ)」と「ドライブトレイン」の二つの互換性について解説します。
シマノの10速スプロケットを使う上で重要な「取り付けるホイール(フリーハブ)」と「ドライブトレイン」の二つの互換性について解説します。
シマノの9速スプロケットを使う上で重要な「取り付けるホイール(フリーハブ)」と「ドライブトレイン」の二つの互換性について解説します。
MTBの「ブースト(BOOST)クランク」とは?従来のクランクとの違いと選び方
MTBの「ブースト(BOOST)クランク」とは?従来のクランクとの違い、メーカーごとのラインアップと選び方を解説します。