ロードバイクのサイクルパンツの定番となっているビブショーツ。ビブなしショーツと何が違うのか、どちらを選ぶと良いのかを、それぞれの特徴、メリット・デメリット、用途から比較します。
サドルバッグに常時入れておきたいアイテムまとめ
最終更新日: 2022/06/16
公開日: 2020/10/08
サドルバッグに常時入れておきたいアイテムを厳選ピックアップ!万が一の修理ツールから、忘れがちだけど地味にあると便利なのアイテムまで、サドルバッグの使い勝手を向上させる方法をまとめました。
この記事の目次
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なぜサドルバッグなのか?
サドルバッグのメリットは、
- 軽量小型
- ペダリングにほぼ影響しない
- 付けっぱなしでも邪魔にならない
という点でしょう。つまり、「滅多に取り出さないけど、ロードバイクに常備しておきたいアイテム」を入れるのに最適ということですね。
付けっぱなしにできるので「入れておけば、忘れ物しない」という最大のメリットを活かしましょう。
サドルバッグに常時入れておきたいアイテム
ツール系
ツール系は小さいので入れておきましょう。
- マルチツール
- タイヤレバー
- 修理キット(シール、ヤスリなど)
これらは0.6Lくらいのサドルバッグでも余裕で入ります。
予備パーツ
万が一の時に紛失・故障したら困るパーツの予備を入れておきましょう。
- ライト
- タイヤチューブ x 1
- 携帯ポンプ / CO2ボンベ・インフレーター
- 予備のボタン電池
- 予備の鍵
携帯ポンプに関しては、手軽さ・素早さを重視するならCO2ボンベがオススメ。しっかりと空気圧を入れて注意して走行していればパンクすることはあまりないので、使用頻度を考えればコスパも悪くありません。ただ、CO2は一回で使い切りなので、携帯ポンプも携帯した方が安心です。
また、普段乗りの時はチューブの交換までやって、あとは自転車屋さんで空気入れを借るというのもアリ。都市部では、携帯ポンプで800プッシュしている時間で徒歩で自転車屋さんが探せます。
長距離走るサイクリングなら、ツールボトルを追加してそこに携帯ポンプともう1本予備のチューブを足して合計2本にしておけば、出先でも修理ができてより安心です。
最近流行のTPUチューブなら、従来のチューブよりも70%ほど小さく携帯できるため、サドルバックに2本入れても邪魔にならないどころか余裕ができるほどです。
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衛生用品
ここまで入れてくると、内容量1L未満のサドルバッグだとパンパンなはずですが、薄いものだったら畳んで入るので、衛生用品を入れておきましょう。
- 絆創膏
- ポケットおしぼり
- ポケットティッシュ
- マスク
意外と便利なのがコンビニなどでもらえるポケットおしぼり。メカトラブルなどでパーツを触ると手が汚れるので、2枚くらい入れておくといざという時に便利です。
また、このご時世なので「マスク忘れ」を防ぐためにもサドルバッグにマスクを入れておくと「マスク忘れて入店拒否」を防げます。
防犯対策
ロードバイクやクロスバイクは高価なモデルが多いため、盗難被害が多い自転車です。盗難対策のためにロック・鍵をすることは当たり前ですが、長時間自転車から離れる時のことも考えて、通常のロック・鍵とは別のロックを用意しておきましょう。
- ロック・鍵
- スチールワイヤー
二重ロックするだけでもかなり防犯対策になりますが、スチールワイヤーを使って「地球ロック」をすると、犯人が諦める確率が高くなるので、ワイヤーも用意しておくと安心です。
サドルバッグに常時入れておきたいアイテムを見てきました。
見た目的にも邪魔にならないサドルバッグは、自転車の常備アイテムを入れるのに重宝するので、ぜひ試してみてください。