WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
最終更新日: 2022/06/08
公開日: 2020/12/14
自転車の部品の中でも、タイヤやチューブと並んで交換頻度が多いのがブレーキシュー。上位にすれば効きもアップすると言われるブレーキシューの種類や互換性の注意点をまとめました。
この記事の目次
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自転車のブレーキシューには種類があります。
ロードバイクやシティサイクルのキャリパーブレーキは小型のブレーキシューがついています。サイズには似ていますが、横幅や厚みに違いがあります。
一方で、クロスバイクやMTBに多いVブレーキやカンチブレーキの場合、制動力を求めて大きめのブレーキシューを装備することが多くなっています。
一般的なブレーキシューは、接続金具とシューが一体となったものが定番ですが、ロードバイク向けの上位ブレーキに多いのがカートリッジ式のブレーキシューです。
カートリッジ式のブレーキシューは、土台となるブレーキシュー金具とゴム素材のシューが別々になるもので、ゴム部分だけを交換できるため交換コストが安くなります。
基本的に、リムブレーキの自転車のリムはアルミなどの金属ですが、カーボンホイールなどの高級ホイールの場合、リムがカーボン素材の場合があります。
カーボンリムのホイールの場合は、ブレーキシューもカーボンリム専用のブレーキシューが必要になるので注意が必要です。
自転車に装備しているブレーキに最適なブレーキシューは、メーカーの純正パーツです。メーカーの純正パーツが入手できるのであれば、純正パーツを選ぶのがベストと言えます。
ただし、格安自転車などに装備されている無名ブレーキの場合、メーカー純正パーツが流通していないことが多いため、その時は同じサイズのブレーキシューを探すことになります。
自転車パーツのトップメーカーであるシマノの同形のブレーキシューを選べば、まずハズレは少ないでしょう。
SHIMANO (シマノ) ブレーキシュー R50T2 Y8JY98071
メーカー | シマノ |
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適合ブレーキ | リムブレーキ |
SHIMANO (シマノ) ブレーキシュー M70T4 Y8BM9803A
メーカー | シマノ |
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適合ブレーキ | Vブレーキ |
一方で、ブレーキシューは「シューの接続ネジ」と「シューの厚み」が同じであれば、基本的には同じブレーキシュー使えます。中には、ロードバイク向けの105やアルテグラのブレーキシューをママチャリに使っているという人もいるようです。
SHIMANO (シマノ) カートリッジ ブレーキシュー R55C4
メーカー | シマノ |
---|---|
適合ブレーキ | リムブレーキ |
ただし、Vブレーキやカンチブレーキのブレーキシューは横幅が広いため、ロードバイクなどのタイヤクリアランスがシビアな自転車に取り付けると、フロントフォークやシートステーに干渉するので注意が必要です。
カートリッジ式のブレーキシューの場合、シューの台座のサイズがシビアなので、必ずメーカーの互換情報を確認して交換するようにしましょう。
サイズの合わない台座とシューの組み合わせでは、制動能力が下がる可能性があります。
ブレーキシューの互換性についてみてきました。
ブレーキやシフトと違って、比較的原始的な構造なためどんなブレーキシューでも取り付けが出来てしまいますが、サイズなどしっかりと互換性を確認しないと制動力が落ちたり、ブレーキパーツの破損に繋がることもあるので、慎重に選ぶようにしましょう。
メーカー | シマノ |
---|---|
適合ブレーキ | リムブレーキ |
メーカー | シマノ |
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適合ブレーキ | Vブレーキ |
メーカー | シマノ |
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適合ブレーキ | リムブレーキ |
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