Continental(コンチネンタル)のグラベル向けタイヤの種類とスペックまとめ

最終更新日: 2022/06/16

公開日: 2021/11/08

ロード向けタイヤの人気メーカー・Continental(コンチネンタル)のグラベル向けタイヤの種類とサイズ展開、重量などをまとめました。

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※タイヤ重量はブラックタイヤの重量を記載しています。カラータイヤは重量が異なることがあります。

Continental(コンチネンタル)のグラベル向けタイヤのモデル

TERRA SPEED

コンチネンタルのグラベル向けタイヤのうち、舗装路での転がり抵抗を極限まで軽減したモデルがTERRA SPEED。路面を確実かつ安定して捉えられる特別なトレッドパターンを採用しています。

ベーシックなTERRA SPEED PROTECTIONと、サイドのデザインがクラシカルなクリームサイドになっているTERRA SPEED CREAM SIDEWALLの2種類がラインアップされています。

モデル タイプ 定価 23C 25C 28C 30C 32C 35C 40C 43C 50C
TERRA SPEED PROTECTION チューブレス・レディ ¥8,000 - - - - - 369g 405g - -
TERRA SPEED CREAM SIDEWALL チューブレス・レディ ¥8,800 - - - - - 375g 420g - -

Continental (コンチネンタル) TERRA SPEED CREAM SIDEWALL

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メーカー コンチネンタル
タイヤタイプ チューブレス・レディ
対応バルブ 仏式
サイズ・重量 35C(375g)、40C(420g)

TERRA TRAIL

TERRA SPEEDよりもオフロード寄りのデザインになっているのがTERRA TRAIL PROTECTION。両サイドに大きめのトレッドパターンを採用することで、路面を確実かつ安定して捉えられるようになっています。

TERRA TRAIL SHIELD WALLは650B専用モデルとなります。

モデル タイプ 定価 23C 25C 28C 30C 32C 35C 40C 43C 50C
TERRA TRAIL PROTECTION チューブレス・レディ ¥8,800 - - - - - - 460g - -

Continental (コンチネンタル) TERRA TRAIL PROTECTION

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メーカー コンチネンタル
タイヤタイプ チューブレス・レディ
対応バルブ 仏式
サイズ・重量 40C(460g)

RACE KING

大きめのトレッドパターンを採用し、50CサイズもラインアップするのがRACE KING。コンチネンタルのグラベル向けタイヤのうち、クリンチャータイヤが唯一ラインアップしているシリーズです。

モデル タイプ 定価 23C 25C 28C 30C 32C 35C 40C 43C 50C
RACE KING SHIELD WALL チューブレス・レディ ¥6,050 - - - - - - - - 660g
RACE KING CX クリンチャー ¥5,610 - - - - - 420g - - -

Continental (コンチネンタル) RACE KING SHIELD WALL

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メーカー コンチネンタル
タイヤタイプ チューブレス・レディ
対応バルブ 仏式
サイズ・重量 50C(660g)

コンチネンタルのグラベル向けタイヤの全サイズ比較表

モデル タイプ 定価 23C 25C 28C 30C 32C 35C 40C 43C 50C
TERRA SPEED PROTECTION チューブレス・レディ ¥8,000 - - - - - 369g 405g - -
TERRA SPEED CREAM SIDEWALL チューブレス・レディ ¥8,800 - - - - - 375g 420g - -
TERRA TRAIL PROTECTION チューブレス・レディ ¥8,800 - - - - - - 460g - -
RACE KING SHIELD WALL チューブレス・レディ ¥6,050 - - - - - - - - 660g
RACE KING CX クリンチャー ¥5,610 - - - - - 420g - - -

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コンチネンタルのグラベル向けタイヤの選び方

極太タイヤが魅力

コンチネンタルのグラベル向けタイヤは、35C以上がメインで最大で50Cとロードバイクではラインアップが希少な極太タイヤが魅力。

タイヤの重量よりは400g前後が多く、ロード向けタイヤとしては重くなってしまいますが、それでもロードバイク向けタイヤでは走れないような、トレイルルートも攻略できるタイヤという意味では、コンチネンタルのグラベル向けタイヤ独自の魅力とも言えます。

選択肢は多くない

一方で、コンチネンタルのグラベルタイヤのデメリットは選択肢が少ないことです。

基本的にチューブレースレディモデルで、クリンチャーは「RACE KING CX」の1種類しかありません。サイズ展開も35C以上とかなり選択肢は少なくなっています。

35C以上となるとフレームのタイヤクリアランス的にはディスクロードでしか使えず、ホイールもチューブレスホイールが必要となるため、ミドル以下のロードバイクに多い「キャリパーブレーキ、クリンチャーホイール」の組み合わせだと、ほぼほぼ使えません。

その意味では、コンチネンタルのグラベルタイヤは、使用できるロードバイクを選ぶタイヤと言えます。

クリンチャーならシクロクロス向けを選ぶのもアリ

コンチネンタルは、グラベル用のラインアップは少ないですが、ほとんどがチューブレス・レディタイヤなので、ホイールを選びます。しかし、シクロクロス用MOUNTAIN KING CXやCROSS KING RACESPORT CXだと、クリンチャーで32Cのサイズ展開もあるため、クリンチャーホイールを使っている方は、そちらを選ぶのもアリでしょう。

リムブレーキのロードバイクをグラベル化するのであれば、コンチネンタルのタイヤでは28C以下のサイズ展開がないため、コンチネンタル以外のメーカーのグラベルタイヤを選んだ方が良いでしょう。

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