WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
最終更新日: 2023/10/23
公開日: 2021/06/08
シマノ・ホローテック2・BB(ボトム・ブラケット)ユニットを徹底比較!それぞれBBのどこが違うのかを、重量・対応規格などからスペック比較。選ぶ際のポイントをまとめました。
この記事の目次
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ロードバイク向けのホローテック2のBBは、現行モデルではねじ込み式が3種類、プレスフィット式が2種類ラインアップされています。
SHIMANO (シマノ) BB-R9100
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DURA-ACE |
重量 | 65g |
BBシェル幅 | 68mm、70mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
SHIMANO (シマノ) SM-BB72-41B
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | ULTEGRA/105 |
重量 | 69g |
BBシェル幅 | 86.5mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
SHIMANO (シマノ) SM-BBR60
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | ULTEGRA/105 |
重量 | 77g |
BBシェル幅 | 68mm、70mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
SHIMANO (シマノ) BB-RS500
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | TIAGRA |
重量 | 92g |
BBシェル幅 | 68mm、70mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
SHIMANO (シマノ) BB-RS500-PB
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | GRX |
重量 | 70.4g |
BBシェル幅 | 86.5mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
MTB向けのホローテック2のBBは、現行モデルではねじ込み式が3種類ラインアップされています。プレスフィット式のBBはありません。
SHIMANO (シマノ) SM-BB93
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | XTR |
重量 | 73g |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
SHIMANO (シマノ) SM-BB80
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | SAINT |
重量 | 95g |
BBシェル幅 | 68mm、73mm、83mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
SHIMANO (シマノ) BB-MT801
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE XT |
重量 | 84g |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
SHIMANO (シマノ) BB-MT800
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE XT |
重量 | 82g |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
SHIMANO (シマノ) SM-BB52
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | - |
重量 | - |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
SHIMANO (シマノ) BB-MT501
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE 12s |
重量 | 非公開 |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
SHIMANO (シマノ) SM-BB94-41A
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | XTR |
重量 | 58g |
BBシェル幅 | 89.5/92mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
SHIMANO (シマノ) BB-MT800-PA
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE XT |
重量 | 69g |
BBシェル幅 | 89.5/92mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
SHIMANO (シマノ) BB-MT500-PA
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE 10s |
重量 | 非公開 |
BBシェル幅 | 89.5/92mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
SHIMANO (シマノ) SM-BB72-41A
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | SAINT |
重量 | 71g |
BBシェル幅 | 89.5/92mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
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ここまでご紹介したシマノ・ホローテック2・BBを、グレード、重量、方式、対応シェル幅で比較してみます。
製品 | グレード | 重量 | 方式 | 対応シェル幅 |
---|---|---|---|---|
BB-R9100 | DURA-ACE | 65g | ねじ込み式 | 68mm、70mm |
SM-BBR60 | ULTEGRA/105 | 77g | ねじ込み式 | 68mm、70mm |
BB-RS500 | TIAGRA | 92g | ねじ込み式 | 68mm、70mm |
SM-BB93 | XTR | 73g | ねじ込み式 | 68mm、73mm |
SM-BB80 | SAINT | 95g | ねじ込み式 | 68mm、73mm、83mm |
BB-MT801 | DEORE XT | 84g | ねじ込み式 | 68mm、73mm |
BB-MT800 | DEORE XT | 82g | ねじ込み式 | 68mm、73mm |
SM-BB52 | DEORE | - | ねじ込み式 | 68mm、73mm |
BB-MT501 | DEORE 12s | - | ねじ込み式 | 68mm、73mm |
重量という意味では、70g台未満であれば十分に軽量なので、どのグレードを選んでも大差はありません。
一方で、シェル幅について多様な幅に対応しているので、どのモデルかは自分のフレームに合う可能性が高いでしょう。
製品 | グレード | 重量 | 方式 | 対応シェル幅 |
---|---|---|---|---|
SM-BB72-41B | ULTEGRA/105 | 69g | プレスフィット | 86.5mm |
BB-RS500-PB | GRX | 70.4g | プレスフィット | 86.5mm |
SM-BB94-41A | XTR | 58g | プレスフィット | 89.5/92mm |
BB-MT800-PA | DEORE XT | 71g | プレスフィット | 89.5/92mm |
BB-MT500-PA | DEORE 10s | 非公開 | プレスフィット | 89.5/92mm |
SM-BB72-41A | SAINT | 71g | プレスフィット | 89.5/92mm |
プレスフィット式BBはロード向け、MTB向けのが見た目的にほぼ同じですが、それぞれ対応するシェル幅が違うため選ぶ際に要注意。プレスフィットが一般的なMTB向けについては、製品の種類が豊富なためグレードによって選ぶのが良いでしょう。
シマノ・ホローテック2のBBは、まず「ねじ込み式」か「プレスフィット式」かで二つに別れます。取り付け規格はフレーム側のBBシェルの規格に合わせます。ねじ込み式のBBシェルにプレスフィットBBは取り付けできませんし、逆も同じです。
シマノ・ホローテック2のBBはねじ込み式のラインアップが多く、プレスフィット式の場合はこの時点で現行モデルからは選択肢が2つになります。
次に、BBシェルの幅でで絞り込みをします。シマノ・ホローテック2のBBは、「68mm」「70mm」「73mm」「83mm」「86.5mm」の5種類があるので、取り付けるフレームの幅に合ったものものを選びます。モデルよっては、スペーサーが付属していて、スペーサーを使うことでサイズ違いのBBシェルにも対応する場合もあります。
この時点で選べるBBがかなり限定されてくるはずです。
「取り付け規格」で絞り込みができたら、最後に「重量」「カラー」「グレード」の3つで絞り込みはをしましょう。
シマノ・ホローテック2のBBはそもそも軽量なモデルがほとんどなので、重量差はそこまでありませんが、10gでも軽量化したいなら上位グレードにしましょう。
次にカラーについては、シマノ・ホローテック2のBBはカラーのバリエーションは基本がシルバーかブラックで、ここは自分のフレームのカラーに合わせて選ぶのも良いででしょう。
最後にグレードですが、一般的にシマノ・ホローテック2のBB同士ではグレードごとの性能差はそこまで大きくないとも言われているので、グレードを何にするかは好みで選ぶと良いでしょう。
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車体・フレームメーカーによって採用するBBの規格が異なるため、シマノの純正ホローテック2・BBには対応する製品のラインアップがないことがあります。例えば、CannondaleやFELTが採用する「BB30」、KUOTAやTIMEなどが採用する「BB386」などがそれにあたります。
その場合、シマノの純正ホローテック2・BBは使うことができませんが、シマノ以外のサードパーティからホローテック2・BBに互換するBBが発売されているので、そちらを使うことになります。
そのロードバイクフレームがMTBの圧入式BBシェル規格であれば使うことができます。
ただ、ロードバイク向けのBBが取り付けてあるフレームの場合、BBシェル規格はロードバイク規格になっているはずなので、BBシェル幅が異なる(ロードは86.5mm、MTBは89.5/92mm)ため、MTB向けの圧入BBは取り付けができないはずです。
ホローテック2・BBは上位グレードの方が軽量に仕上がっているため、数十グラムですが軽量化が出来ます。
BBの回転などについては上位グレードの方が良いとされていますが、実感できるほどの差ではないというユーザーもいるため効果のほどはまちまちです。
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DURA-ACE |
重量 | 65g |
BBシェル幅 | 68mm、70mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | ULTEGRA/105 |
重量 | 69g |
BBシェル幅 | 86.5mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | ULTEGRA/105 |
重量 | 77g |
BBシェル幅 | 68mm、70mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | TIAGRA |
重量 | 92g |
BBシェル幅 | 68mm、70mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | GRX |
重量 | 70.4g |
BBシェル幅 | 86.5mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | XTR |
重量 | 73g |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | SAINT |
重量 | 95g |
BBシェル幅 | 68mm、73mm、83mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE XT |
重量 | 84g |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE XT |
重量 | 82g |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | - |
重量 | - |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | ねじ込み式 |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE 12s |
重量 | 非公開 |
BBシェル幅 | 68mm、73mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | XTR |
重量 | 58g |
BBシェル幅 | 89.5/92mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE XT |
重量 | 69g |
BBシェル幅 | 89.5/92mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | DEORE 10s |
重量 | 非公開 |
BBシェル幅 | 89.5/92mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
グレード | SAINT |
重量 | 71g |
BBシェル幅 | 89.5/92mm |
接続方式 | 圧入式(プレスフィット) |
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