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KASK(カスク)のロード向けヘルメットの種類とグレード
公開日: 2022/01/07
プロロードチームでも採用されるKASK(カスク)のロード向けヘルメットの種類やグレード、選び方についてまとめました。
この記事の目次
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上位グレード:UTOPIA、PROTONE、VALEGRO
KASKのロード向けヘルメットの上位グレードがUTOPIA、PROTONE、VALEGROの3モデル。オールラウンドなPROTONEとエアロ形状なUTOPIA、180gという超軽量なVALEGROとそれぞれ特色が異なります。
どのモデルもKASKのヘルメット技術が多く取り入れられているほか、エアロなUTOPIAでも重量が235gと軽量で、PROTONEはプロロードチーム・INEOSと共同開発されたモデルとなっています。
モデル | グレード | 形状 | 重量(M) | 価格 |
---|---|---|---|---|
UTOPIA | 上位 | ロード・エアロ | 235g | ¥31,900 |
PROTONE | 上位 | ロード | 230g | ¥31,900 |
VALEGRO | 上位 | ロード | 180g | ¥27,500 |
ミドルグレード:MOJITO³
KASKのロードバイクヘルメットのミドルグレードがMOJITO³(モヒート・キューブ)。インナーパッドにKASK独自のBlue-Techを採用し、大きめのベンチレーションで頭部の冷却能力を高めています。
モデル | グレード | 形状 | 重量(M) | 価格 |
---|---|---|---|---|
MOJITO³ | ミドル | ロード | 230g | ¥19,800 |
エントリーグレード:RAPIDO
KASKのエントリーヘルメットがRAPIDO。KASKらしい立体的なデザインと24個のベンチレーションなど上位モデルの特徴を引き継ぎつつ、価格を9,680円と比較的手頃な価格に抑えています。
また、エントリーモデルながら220gと軽量になっているため、1万円未満の軽量なヘルメットを探している方にも最適です。
モデル | グレード | 形状 | 重量(M) | 価格 |
---|---|---|---|---|
RAPIDO | エントリー | ロード | 220g | ¥9,680 |
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KASKのロード向けヘルメットの選び方
ホビーユースならRAPIDOで十分
KASKのロード向けヘルメットは、上位モデルとエントリーモデルの価格差があまり大きくないですが、ホビーユースならRAPIDOでも十分でしょう。
頭部保護層の強度や冷却性能などは上位モデルの方が優れていますが、レースなどに出ないのであればミドルグレードのMOJITO³を選ばないでも十分。
頭部の保護機能を重視するならMOJITO³以上を選びたい
レースに出るユーザーや、ロングライドなどで事故へのリスクヘッジを取りたいユーザーは、頭部保護性能に優れたミドルグレードのMOJITO³以上を選ぶと良いでしょう。
KASKの上位ヘルメットは、モデルごとにデザインやベンチレーション形状などが大きく異なるので、上位グレードの中で選ぶならデザインを重視しても良いでしょう。