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ロードバイク・クロスバイクに常時携帯・装備しておきたい自転車アクセサリ
公開日: 2020/09/29
ロードバイク・クロスバイクに常時携帯しておきたい自転車アクセサリをまとめました。法令遵守、トラブル対応、事故対応の3つのポイントに分けて見ていきます。
この記事の目次
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法令を守るための自転車アクセサリ
ロードバイクもクロスバイクも自転車なので、道路交通法に遵守する必要があります。
道路交通法上、自転車に備えておかなくてはならないのは、
- ライト
- テールライト・リフレクター
- ベル
3点です。
通常の自転車ではこれらは標準装備ですが、ロードバイクやクロスバイクには標準では付いていないことが多いので、必ずチェックして装備するようにしましょう。
特に、ロードバイク・クロスバイクにはリフレクターがないことが多いので、テールライトかリフレクターを装備するようにしましょう。なお、テールライトがあればリフレクターは不要です。
トラブルに対処するための自転車アクセサリ
ロードバイク・クロスバイクでのトラブルで一番多いのがパンクです。通常のシティサイクルよりも細いタイヤを履いていることがほとんどなので、側溝や段差でパンクすることがあります。
近場であれば自宅まで押して帰ればいいですが、10kmを超える距離を走っている時は押して帰るのが難しいケースもあります。
そうした時のためにパンク修理ツールは必ず携帯しておきたい自転車アクセサリになります。
- 携帯ポンプ
- マルチツール
- パンク修理キット
- タイヤチューブ
この4つがあれば安心でしょう。タイヤのパンク修理やチューブ交換に関するWebページや動画も、スマートフォンにブックマークしてすぐに見れるようにしておくと便利です。
また、パンクと同じくらい遭遇する確率が高く、被害が一番大きいのが盗難です。盗難対策はロック・鍵を使うのがポピュラーですが、万全を期すためにも二重ロックやワイヤーを使った「地球ロック」などを使って、盗難しづらいように対策しましょう。
事故にあった時に必要なもの
ロードバイク・クロスバイクは、車道を高速走行することが多いので、シティサイクルよりも事故に会う確率が高くなります。緊急時に必要なものも携帯しましょう。
- 現金(1万円ほど)
- 身分証明証(免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど)
- エマージェンシーカード(緊急連絡先を書いたもの)
- 小銭
- 携帯電話
この5つがあれば安心です。エマージェンシーカードは、上着などに入れてすぐに出せるようにしましょう。
サイクリングなどで長距離走る場合は、これらの緊急時に必要なものは必ず携帯しましょう。
ロードバイク・クロスバイクに常時携帯しておきたい自転車アクセサリをまとめました。
大きく分けて、法令遵守、トラブル対応、事故対応の3つで、どれも必須アイテムです。ロードバイク・クロスバイクは収納力が高くないので、サドルバッグやトップチューブバッグなどをうまく使って、常時車体につけておくようにしましょう。