WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
最終更新日: 2022/10/03
公開日: 2020/09/28
ロードバイクのメンテナンスに最低限必要な工具をパーツごとに解説!工具セットとバラ買いの価格比較も行いました。
この記事の目次
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タイヤ、ホイールの交換は、ロードバイクのメンテナンスの中でも比較的簡単ですが、専用工具が必要な整備です。
工具 | 用途 | 価格 |
---|---|---|
タイヤレバー | タイヤの取り外し | ¥500 |
スプロケットリムーバー | スプロケットの取り外し | ¥1,500 |
タイヤレバーは、100円均一で売っているような金属製のものでも問題はありませんが、ホイールが傷つく可能性があるため、プラスチックの一種である「ポリオキシメチレン」製などの専用のものをなるべく使いましょう。
また、前輪のホイール交換は専用工具なしでタイヤレバーだけで交換可能ですが、後輪にはギア(スプロケット)が装着されているため、専用のスプロケットリムーバーで取り外す必要があります。
スプロケットリムーバーは、これ以外に用途がないのが厳しいところです。
ブレーキ、STIレバーは、メーカーにもよりますが、基本的にはドライバーとアーレンキー(六角レンチ)があればメンテナンスができるものが多いので、専門工具なしにメンテナンスが出来るパーツです。
工具 | 用途 | 価格 |
---|---|---|
アーレンキー(六角レンチ) | ボルト回し | ¥800 |
ドライバー | ボルト回し | ¥100〜500 |
パーツによって、ドライバー、アーレンキーのサイズが異なるので、セットになっているものを用意しておくと安心です。
ロードバイクの整備をするなら用意したい六角レンチのサイズまとめ
これからロードバイクの整備をする方に向けて、ロードバイクの整備によく使う、用意しておきたい六角レンチのサイズ、六角レンチを選ぶ際のポイントや注意点をまとめました。
ただし、ブレーキ周りは初心者が知識なしに行うと整備不良になるので、しっかりと知識を得てから手をつけるようにしましょう。また、ワイヤーの交換を伴う場合はワイヤーが必要になるのも忘れずに。
ロードバイクの変速機能であるディレイラーも、基本的にはドライバーとアーレンキー(六角レンチ)でメンテナンスが出来ます。
工具 | 用途 | 価格 |
---|---|---|
アーレンキー(六角レンチ) | ボルト回し | ¥800 |
ドライバー | ボルト回し | ¥100〜500 |
ワイヤーニッパー | ワイヤーの切断 | ¥1,000 |
チェーンカッター | チェーンカッターの分離 | ¥1,500 |
ワイヤーの新調をする場合は、ワイヤーニッパーがあると良いですが、普通のニッパーでも問題ありません。
クランク周りは、ロードバイクのメンテナンスの中でも専用ツールが必要な難易度の高いパーツです。
工具 | 用途 | 価格 |
---|---|---|
トルクレンチ | ボルト回し | ¥4,000〜10,000 |
クランク・リムーバー | クランク外しの専用ツール | ¥1,000 |
BBツール | BB外しの専用ツール | ¥1,000 |
モンキーレンチ | ボルト回し | ¥1,000 |
アーレンキー(六角レンチ) | ボルト回し | ¥800 |
フロントギア > クランク > BB(ボトムブラケット)の順に、専門工具が必要になります。
自転車を漕ぐパワーを一身に受けるパーツだけに、しっかりとトルク(力)を計測しながらメンテナンスする必要しないと事故に繋がるので、しっかりと知識と工具を用意してから行う必要があります。
必要な工具は下記の通りになります。
工具 | 用途 | 価格 |
---|---|---|
タイヤレバー | タイヤの取り外し | ¥500 |
スプロケットリムーバー | スプロケットの取り外し | ¥1,500 |
アーレンキー(六角レンチ) | ボルト回し | ¥800 |
ドライバー | ボルト回し | ¥100〜¥500 |
ワイヤーニッパー | ワイヤーの切断 | ¥1,000 |
チェーンカッター | チェーンカッターの分離 | ¥1,500 |
トルクレンチ | ボルト回し | ¥4,000〜¥10,000 |
クランク・リムーバー | クランク外しのテコ | ¥1,000 |
BBツール | BB外しのテコ | ¥1,000 |
モンキーレンチ | ボルト回し | ¥1,000 |
合計 | - | ¥13,400〜¥19,800 |
バラ買いの場合は、13,000〜20,000円程度なので、シマノの工具セットが10,000円くらいで購入できることを考えると、やはりバラ買いはコスパは悪くなります。
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バラ買いの最大のメリットは、必要なものだけを揃えるので初期コストが抑えられる点です。
一重にロードバイクのメンテナンスといっても、ホイールの交換と完全バラしでは必要な工具が全く異なります。やりたいメンテナンスに合わせて工具を揃えることで手軽に自己メンテナンスを始めることが出来ます。
また、単品購入なので、工具ごとにグレードを決めて揃えることが出来るのもメリット。トルクレンチなど重要なものはハイグレードで、ドライバーなどは手頃なのもので、など工具のグレードを自分で調整が出来ます。シマノなど独自規格のパーツの取り付けに使う工具も、必要になったらバラで買うという人も多いでしょう。
SHIMANO (シマノ) ホローテックII BBユニット取付工具 TL-FC32
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
対応パーツ | BB |
材質 | スチール |
一方、バラ買いのデメリットは、自分のロードバイクに合う工具を集める必要があるのと工具に関する知識も必要な点です。また、セットよりも5,000〜10,000円ほどトータルコストが高くなる傾向にあります。
セット買いのメリットは、ロードーバイクのメンテナンスに必要な工具が一式揃うことです。知識がなくても、必要な工具があるので、すぐにフルメンテナンスが出来ます。「ロードバイクのメンテナンスに必要な工具を調べる余裕がない」「近くにホームセンターがない」という人にはセット買いは大きな手助けです。
一方で、セット買いのデメリットは何でしょうか?初期コストが高くなることがまず思い浮かびますが、それよりも大きいのが工具のクオリティの差がある点です。使えない工具あると、その分だけパーツ1つあたりの単価が上がるので、コスパが悪くなります。
SHIMANO (シマノ) PRO ツールボックス R20RTLB029X
メーカー | シマノ |
---|
シマノなどの大手メーカー製品については基本的には問題ですが、よくわからないメーカーの出している格安自転車工具セットには注意しましょう。
こうしたセットの中には、使えない・クオリティが低いもの含まれている可能性があります。3,000円くらいで買える格安自転車工具には「半分くらいの工具が全く使えなかった(使ったらすぐ壊れた)」というケースもあるようなので、ゴミにお金を払うことになります。
自転車の整備では、運転に取って重要なパーツを調整することが多いので、多少高額になったとしても、なるべくシマノなどの信頼の出来るメーカーのものを選ぶようにしましょう。
最近は、100円均一の商品もクオリティが高くなっているので、モノによっては問題なくロードバイクのメンテナンスも出来るでしょう。
ただし、締め付けが重要になる(トルクが必要になる)パーツに関しては、きちんとした工具メーカーのものを使った方が安全です。トルクが足りなくて走行中にロードバイクに不具合が生じれば命の危険に繋がります。
また、100円均一の工具は「とりあえず使える」クオリティのものがあるので、すぐに壊れる可能性を考えると、最初からメーカー製の工具を買った方が良いかもしれません。ホームセンターでメーカー製工具が30%くらい高かったとしても、安心と工具の持ちを考えたら、そちらを選ぶ方がコスパは高くなります。
メーカー | シマノ |
---|---|
規格 | ホローテック2 |
対応パーツ | BB |
材質 | スチール |
メーカー | シマノ |
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