WheelTopの電動コンポーネント「EDS」の特徴、スペックまとめ
中国メーカーWheelTopが新しくリリースした格安電動コンポーネント「EDS」についてスペックや特徴をまとめました。
公開日: 2021/06/17
ロードバイクなどのスポーツバイクだけでなく、普段使いの自転車でもユーザーが増えているサイクルコンピュータ。サイクルコンピュータの何がいいのか、出来ることと使うメリットをまとめました。
この記事の目次
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自転車で、サイクルコンピュータを使う目的は主に3つあります。
の3つです。
サイクルコンピュータの基本機能は走行データをリアルタイムで確認することです。速度や距離がわかれば、どれくらいの速度でどれくらい走ってきたのかが把握できます。
かつてはサイクルコンピュータで取得できるデータは、時速や走行距離、現在時刻くらいでしたが、現在は外部センサーも接続することで、
なども取得できます。
こうしたデータをリアルタイムで確認しつつトレーニングをすることで、より効率的なトレーニングが可能になります。
サイクルコンピュータを使う主な目的の二つ目はログ機能です。
ライド時の走行データをサイクルコンピュータに保存しておくことで、ライドの詳細や週間・月間などのライドデータを確認することができます。
実際にはサイクルコンピュータだけでログを確認するというよりかは、Stravaなどのポータルサービスを使ってライドログを管理することが多くなりますが、そうしたポータルを使うことで、
ができて、非常にモチベーションが上がります。
GPSを搭載したサイクルコンピュータでは、機種によってはサイクルコンピュータ単体でカーナビのようなルートナビが可能です。ただし、カーナビくらい高性能なナビ機能は、最上位モデルでしか使うことができません。
ルートナビについては、サイクルコンピュータの機種によってナビ方法が異なったり、ルート設定の方法が異なりますが、ライド中は頻繁にスマホで道を確認することができないので、ハンドル上でルートやマップが確認できるのは想像以上に便利です。
走行ルートをリアルタイムでトラッキング出来るということは、Stravaライブセグメントなどを使ったルートごとのタイムトライアルなども利用可能です(サイコン本体が対応している必要あり)。
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自転車ダイエットや、ロードレースをやっている人は、トレーニングの質が非常に大事になります。
ダイエットなら有酸素運動、レーストレーニングなら負荷トレーニングなど、トレーニングの方法は様々ですが、サイクルコンピュータに心拍センサーを接続すれば、リアルタイムで運動レベルを把握できます。
運動レベルを把握することで、適切に負荷を上げたり・下げたりすることができるので、短い時間でも質の高いトレーニングができます。
ロードバイクやクロスバイクのようなスポーツ自転車は、トレーニングしていない人でも全力を出せば30km/hくらいは出せてしまいます。30km/hというと、原付の制限速度と同じなのでかなりのスピードです。自転車には速度制限はなく、速度計の搭載義務もないですが、走る場所によっては危険になるので、速度を把握するのは重要です。
また、坂道などは平地よりもさらに速度が出るので、速度が出過ぎていないか、ブレーキをどれくらいかけるべきかの判断ポイントとして、速度を把握しておくのは重要です。
スピードを出しすぎると制動距離が長くなり、最悪止まれない危険もあります。
詳しいデータが必要ないという場合でも、自転車に乗っている時はスマホや時計を見ることが難しいため、ハンドル上で時速がわかったり、現在時刻がわかるのは非常に便利です。安いサイクルコンピュータなら1,000円台で購入できるので、「安い時計を買った」くらいの感覚でつけてみるのも良いでしょう。
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